家庭菜園の記録

2022年(総集編)

2022年4月に第一子が生まれ、畑作業や撮影の時間が限られていました。
そのため本年はダイジェストで記録します。これからは時々、子どもも登場する予定です。

9月:畑の全景と作付け

9月時点の畑はやや雑草多め。トマト、ナス、里芋、ニラに加え、山芋、モロヘイヤ、大根、白菜、落花生にも挑戦。
白菜と大根は防虫ネットで覆って管理しました。

9月の畑全景。防虫ネットをかけた畝と各種夏〜秋作物の様子

9月:ニラ(花・採種)

手前のニラは本来つぼみで切り戻す予定でしたが、作業が追いつかず開花が進行。
これまで株分け(クローン)中心だったため、病気予防も期待して種取り用にしました。

 

満開のニラの花。採種に向けて花序が上がっている様子

9月:防虫ネットの内側

防虫ネットの内側を確認すると、青虫の気配が……。このままでは青虫の“保護区”になってしまう懸念も。

防虫ネット内の葉に食害痕が見られる様子

9月:ネット撤去と生育状況

効果が薄いと判断しネットを外して様子見。やはり虫食いが多く、生育はやや不安定。

防虫ネット撤去後。虫食いで傷んだ葉の様子

9月:里芋の葉と地下部

地上部は元気。肝心の地下部(芋の太り)はこれからの掘り取りで確認予定。

大きく展開した里芋の葉。地下部の生育はこれから

11月:アブラナ科は虫に食べられつつも

食害を受けながらも、生長は続いています。気温低下とともに回復に期待。

虫食いの跡が残るものの生長を続ける白菜・大根の葉

11月:山芋の掘り上げ

掘り上げ時に芋が折れてしまい、先端が見つからず。サイズも小さめ。土質との相性が課題かもしれません。

掘り上げ時に先が折れてしまった山芋。サイズはやや小ぶり

11月:落花生(生)を味わう

生の落花生は乾燥品とは異なる香りと食感。旬の味わいをぜひ一度。

収穫した生の落花生。殻の泥を落とした直後の様子

11月:今年もニンニクに挑戦

初期生育は前より少し良化した印象。化成肥料より堆肥中心(牛ふん・鶏ふん)で、風味の向上を狙います。

植え付け直後のニンニクの畝。若い芽が並んでいる

11月:大根が立派に

予想より良い太り具合。今回に限っては防虫ネットがなくても十分だったかもしれません。

立派に太った大根を収穫した様子

11月:里芋は「ずいき」でも楽しむ

今年も芋だけでなく、ずいきも調理します。保存性やレシピの幅が広がります。

里芋の葉柄を加工して作る『ずいき』の下ごしらえ
← 家庭菜園一覧に戻る